小松弥助
金沢と言えば…やはりお寿司ですよね。
私の一番大好きなお寿司屋さんは、小松弥助です。
間違いなく人生最高のお寿司・93歳のレジェンドのおやじさんが握ってくれるお寿司は、幸せを感じるお寿司、小松弥助のお寿司は特別だからです。
誰もが小松弥助に行けばその答えがわかると思いますが、おやじさんの人柄、今風に言えばパフォーマンスが凄い、それはまるで舞台の様だからです。
早速ある日の小松弥助をのぞいてみましょう。
金沢駅鼓門から徒歩3分の加賀屋グループの料理旅館金沢茶屋の中に小松弥助はあります。
初めての方は、フロントでお聞きになると、ご案内して頂けます。
駐車場もあり、車を止められない場合は、フロントに鍵🔑を預けると止めて頂けるバトラーサービスもあって、また小松弥助のお客様ならば、ロビーで予約待ちの際もお茶のおもてなしのうれしいサービスもあります♪
自動ドアを抜けて、別棟にありそちらでも待つスペースはありますが、予約時間前には待機して頂きたいですが、ご案内までどの時間帯も必ず少し待つ事になります…
92歳のおやじさんが今も現役バリバリでいらっしゃる時は、1人でお寿司を握ってくれます。
同じネタでも、握る人によって本当に味が変わる事を感じる特別なお店です。
おやじさんにお会いすると、元気になる不思議なパワーがある事もあって
金沢寿司コンシェルジュでは、特別なお店としてご案内しています。
90歳のおやじさんが一人で握ってくれるお寿司は、まるでここは舞台のようで
森田劇場の始まりです。
鮑の蒸しものですが、とても柔らかく、また美味しい出汁がたまらない一品です。
甲箱蟹は、11月初旬から12月いっぱいまで のメスの蟹です。
お造りは左から、赤いか、マグロの漬け、クエ、梅貝、甘えび
おやじさんから手渡しの握りは、三枚におろした赤いか
おやじさんの人柄がこのお店の名物にもなっていて、お客様の心も胃袋もぎゅっと掴まれてしまいますが、小松弥助の何が凄いか…
間違いなくこの一貫だと思います。
いかを3枚におろして、ふわっとシャリに乗せ、ひとつまみの塩で頂く…
幸せを感じる一貫です。
まぐろの赤身の漬け このわたを乗せて
お寿司のの横綱、言わずと知れている小松弥助の一貫目はまぐろの漬けです。
まぐろの甘みと珍味このわたを乗せた塩味がなんとも言えないマリアージュ。
特別なお店と言える納得の一貫です。
ひらめ えんがわを乗せて
トロの炙り
甲箱の軍艦
煮ハマグリ 割り下が凄い
こはだ
あなご
バカラに入ったお寿司は、まるで宝石のよう・・・
まぐろの漬け・ウニ・とろろをかけた白山
あら汁
ねぎとろ
もうひとつの巻物、うなきゅう
こちらはお土産のばらちらし
ほかに弥次喜多というおにぎりのお寿司があります
小松 弥助は今は金沢にありますが、以前は小松空港の近くにありました。
私から見れば幼い頃からの行きつけのお店が、有名になったような感じです。
夜は営業していませんので、11時半、13時、14時半の三回転です。
●小松弥助の予約方法
予約は3カ月前の月初め1日に予約が開始になります。
しかし現状なかなか予約が取れにくい状況です。
頑張って電話予約をして是非一度はおやじさんの「幸せを感じる」お寿司を食べて頂きたいです。
三枚におろしたいかはふわふわ
ある日の小松弥助
煮ハマグリ
ねぎとろ
ばらちらしともう一つのお土産・弥次喜多
シャリの握り具合が絶妙です。
親父さん
小松弥助
住所 : 金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館 1F
交通手段 : JR金沢駅から徒歩4分約290m
営業時間 : 11:30~13:00,13:00~14:30,14:30~16:00の完全予約
定休日 : 水曜日・木曜日 日曜営業
駐車場 : 有
予約 : 完全予約制 予約は3カ月前の月初め1日に予約開始
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